『野営編』ちょいディープなごはんたべ、等々

 




20130922-23　くるみ温泉＆キャンプさん、お風呂が秘湯感あってものす良かった！！！


お風呂上がりに恒例（？）場内パトロール。
サイトには奥飛騨地方らしく朴葉が。

落ちていた生葉、1枚。
お水につけて朴葉味噌の様に鶏ちゃんを焼いて食べました。
参考：朴葉味噌→★

ここのオーナーさんは自身もキャンパーとしていろんなとこに行ったんやて。
その時に思ったこと、感じたことをそのまま素直にキャンプ場にした、言うのんがようようわかります。







オーナーさんの場内説明の開口一発目は


水場の汚いキャンプ場はいやでしょー？


キャンプ場というのんはそもそも人間様が大自然に間借りしてるとこてあたしは思てます。
そやし、虫やクモの巣はあたり前。

ピッカピカな最新型ではないけども。
その場所に馴染んだ分相応、でもしっかりお掃除してます！言うのんが伝わります。

たしかに、水場は綺麗であって欲しい。
ピカピカの綺麗な設備、という意味ではなく。
お掃除がしっかり行き届いてるかどうか、こっちの意味で。








広いシンクと蛇口からはつべたいお水。
うっとこのダンナサン曰く、自然の圧で蛇口まで来てるとのこと。
動力を使わない、湧水が豊富やからできることやね。

あたしがおちびやったら。
お手伝い言う大義名分の下ずーっとお水遊びしてたいとこやん（笑）









温泉宿内の広間の電源は携帯やＰＣ類の充電につこてもええ言うたはったんで。
ここであえて密集することもないとは思うけど。

夜間の緊急事態には使用しても良いかと。
（要確認ですけどね）







キャンプサイトと温泉宿の間を流れる川。
ココで夏場はつかみ取りもしたはるようで。







真ん中に見える緑色のは梅花藻。
あたしの住む滋賀の北の方、醒ヶ井以外で梅花藻を見たんは初めて。

梅花藻はホンマにお水がキレイやないと無理やて聞きます。
学生時代のゼミの研修で初めて醒ヶ井に行って教えてもうたんです。

くるみさんのオーナーさんも醒ヶ井のことはご存知でしたし。
醒ヶ井界隈の湧水はホンマに美味しいて。
わざわざあたしも泉神社まで汲みに行くくらい。

環境が似てるんかな？
ということは・・・









ココの湧水は美味しいはず！！！

あたしが好きなもの。
お酒・温泉・スキー・キャンプそれに並んで湧水、なんです。

板取オートキャンプ場もそうでしたけど。
できたらキャンプ場に湧水があるとテンション激上がり♪










触ってみたらものすまろやか。
まるで温泉のような柔らかさ。

あたしの手。
洗剤アレルギーで年中ガサガサで痒いことが多いんですけど。
このお水は触った後もガサガサすることなくしっとり。
ものす良いんです。

そしてお味もその感触と同じくまろやか。
醒ヶ井の湧水にようよう似てます。
透明感が凄いいうんか。

お茶が透き通るお味。
お米を炊けば炊いたお米がイキイキしてました＾＾。








サイトの奥、つきあたりに見えるのはお手洗い（男女別）
簡易水洗式ですけど、トイレットペーパーもあるし、綺麗です。

左の黄色の三角屋根はバンガロー。
うっとこのサイトの真ん前にもありましたけど。

昔うっとこが住んでたお家に似た感じ。
って一体どこ住んでてん！！！










うっとこのいた場所から右斜め前にはコテージ（？）があって。
その1階にも綺麗なお手洗い（男女兼用）が１カ所と。









ＢＢＱのできる場所が２カ所。
雨が降ろうが槍が降ろうが（？）安心やねー。









もいっちょ、こんな感じ。







炊事棟の横にももう１カ所。
夜、ココからものす煙幕（？）上がってましたけど＾＾；
なんやええモン焼いたはったみたいです。




 



管理棟の真ん前には自販機、こんなラインナップ。
極々一般的な価格で安心。


ジュース類のまへんけど、おちびの頃から大好きやったキリンメッツがあるー♪
おビールも切らしても大丈夫♪


そろそろ、ダンナサンのお腹の中身が空っぽで悲鳴上げてるらしいので。
夜ごはんの仕度しましょー。