2016年08月20日
山之村キャンプ場【20160811-15お盆キャンプ4】
20160811-0815のお盆キャンプの8/14‐8/15
ずーっと行ってみたかった、山之村キャンプ場へ行くことにしました。
山之村キャンプ場 : http://www.yamanomura-camp.com/
飛騨高山キャンプ場を8:30に出発。
この日は奥飛騨満喫DAYにしよーて言うてたんで。
早々向こたんは新穂高の湯(→★)。
4月頃から10月頃まで利用OK。
一応(?)お着替え用の簡易な小屋もありますし。
湯着(→★)や水着に着替えて利用できます。
男女混浴。
すぐ傍の蒲田川に降りることもできるし、温冷浴ていうんか、水遊びができます。
※結構流れがあるので、充分注意が必要です
お次は中崎山荘さんへ(→★)。
2本の異なる源泉が、内湯と露天に供給されてて。
露天の硫黄泉は、竹の冷却装置をポタポタ伝って、お風呂へ流れてきます。
何とも風情のある冷却装置。
内湯のアルカリ性単純温泉は見事な、美しい青白色のお湯。
このお色の綺麗さ、これが目当てでやってきました。
夏山シーズン言うこともあって、「待ち」が出る程の大人気。
洗い場もそない多くないので、そこでも待ち。
それでも行きたかったお湯をしっかり満喫しました。
あと、いつも通り深山荘の露天風呂(→★)も楽しみたかったけど。
お盆もあって、駐車場にも入れへん状態やったし、断念。
スーパーカミオカンデのレプリカがある、道の駅スカイドーム神岡(→★)でお昼ご飯にして。
山之村キャンプ場を目指します。
山之村キャンプ場。
ネットで、空いてて標高の高いとこで・・・って探してた頃は、情報も少なく、謎めいた感じにそそられてましてんけど。
今年の春。
HPがリニューアルした頃から値上げされて、経営に力が入ったみたい。
ええテントに泊まれるプランとか、色々頑張ったはります。
値上げされた言うても、バンガロー泊はリーズナブル。
小さいのんが3,500円+キャンプ場入場料(大人ひとり300円)で利用できます。
大きいのんは4,500円、4人まで利用可能。
テント泊が1張り3,000円、タープを張る場合はプラス2,000円やし。
それやったら言うことで、たまたま空いてたバンガローをチョイス。
それ以外にも、大きいコテージなんかもあるみたい。
山之村キャンプ場は自然の地形を活かしてるキャンプ場。
テントを張る場所は、キャンプ場入ってすぐ左のこのあたりと、黄色いテントの左奥。
それと、右端の舗装のとこをズンズン奥に入って行ったところ。
このお写真のあたりは傾斜があって、凸凹してます。
林の方は結構な勾配が。
その代わり、炊事棟やお手洗い(水洗・和式)やシャワーが近いと言う利点があります。
最奥行くと、お手洗い(使用は全くもってオススメできません)はありますけど、
結局入口付近のお手洗いを使うことになりそう。
結構な距離あります。
あくまでも私の個人的感想ですけど。
初心者ファミリーキャンパーさんにはオススメ出来ません。
どっちか言うたら玄人さんやヘンタイさん向けのキャンプ場やて思いました。
場内にはこんな綺麗な小川が流れてました。
つべたいっ!
早々、お夕飯にすることに。
アルミホイルの上で、飛騨牛の陶板焼き風に。
まいたけをちぎって、朴葉味噌用のお味噌をぶっかけて。
その上に、飛騨牛。
お味噌が香ばしくなって、お肉に火が通ったらおねぎ(白ネギのスライス)添えて
山椒かけてよばれました。
他に、飛騨高山で仕入れた高根コーンと烏賊のまる干し。
烏賊のまる干しはワタもそのまんま干されてるのん、大好物。
高根コーン(奥飛騨コーン)は数年前にその甘さを知ってしまってから。
毎年必ず食べたい夏のひと品。
今回も30本、帰りにお買い上げ。
日が落ちてきて。
この日の夜も星を見ることができず、早々19:00就寝・・・。
朝もサッとおかたづけして。
7:30にキャンプ場を出発しました。
最後に、再び奥飛騨温泉郷へ寄り道。
ひらゆの森がまだ開いてないこともあって、平湯のバスターミナルにある温泉へ(→★)。
空いてるし、お湯いいし、よう利用します。
サッパリとしたら、丁度卓球女子やってて。
それを観て、応援して、お家へ向けて出発。
渋滞にハマることなく、15:00帰宅。
慌ててお洗濯して、翌日からのキャンプに備えて準備をしました。
【山之村キャンプ場に関しての私的メモ】
奥飛騨温泉郷から1時間、神岡の街からも3~40分程。
神岡の街中にスーパー(バロー)あり。
管理棟の夕顔の駅に少々のものはおいたはるけど。
基本、お買い物も完璧に済ませたうえで来るのがベスト。
もしくは、夕顔の駅で朝&お昼ごはんを済ませるか、言うとこです。
お手洗いはキャンプ場入口にひとつ(水洗・和式)と中ごろにひとつ(自然落下式)。
夕顔の駅(水洗・洋式)にありますが、夜間使用については未確認。
自然落下式は使用困難。
コテージには最初からブルーシートのタープが張ってあり、雨でもBBQ可能。
バンガロー大は工夫次第でタープを張ること可能。
バンガロー小はタープをはる場所が狭いか、ないか。
キャンプサイトは手前の方が良さそう。
斜面になっているところでも車の横付け可、但しテクニック必要。